Barn works整備記録

需要がある人にはあるかもしれない納屋での整備記録

AF18 Dio 120cc化 #6 エンジン編

前回で腰下組むための下準備は終了

つーことでインストーラーで引き込みました。

ジェネレーター側の穴が小さいので中々いい感じパイプが無いです。

アダプター探しだけでこんなに時間が掛かるなら、最初からKNさんのDio専用アダプターを買っとけば良かったと後悔してます。
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ライトを当て中から全周確認…光が漏れてこないので大丈夫っぽいです。

後ろ側をふと見るとヒビが…面だしさすがに甘すぎたか?補修しときます。(つなぎ目が黒いのは液体ガスケット)


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んでもってケースボルトが通る穴は貫通しているので、全てのボルトに一次圧縮が漏れないよう

銅ワッシャーと液体ガスケットを薄く塗っておきました。


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写真ではもうシリンダー乗ってますがオイルポンプの穴も市販の物で塞ぎます。

飛び出ないようにボルトナットとステーで止めます。
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後はクランクシールを打ち込んで

これでやっと腰下完成です…

 

つぎは腰上ですが、みんなそれぞれの持論があると思いますので、二次圧縮とかスキッシュとかポート加工とかポートタイミングとかを書くのは省きます。(ブログに残すほどの腕がなくて恥ずかしいので)

各々好きなように味付けしてください

てことで諸々やって装着
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シリンダーの高さがデカくなってるのでファンカバーがこのままだと付きません。


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切り刻んで


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仮で付けてある程度位置出しをして


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適当に余っていたストマジのファンカバーを素材のツナギとして利用、ハンダゴデで溶かして延長します。


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そして完成。(雑)

とまぁこんな感じで120エンジンの出来上がりです。

ポンポン組んでけるものじゃないので

時間が掛かりますね、楽しいから良いですけれども。